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なお、IoTという用語が浮上しこれほどまでの注目を集める前に、製造業界にはM2M(Machine to Machine)が存在した。IDCでは、M2MはIoTの先駆者であり現在はIoTの一部と捉えている。「マシーン」でとらえた事象をネットワークでアプリケーションに送り意味のある情報に変換する仕組みがM2Mで、「モノ」同士が人を介さずIP接続によりつながるネットワークがIoTである。これまでM2Mでフロントラインを走ってきた製造業が、急速に発展するセンシングやデータ蓄積/分析技術を武器に、今後は他の業種と競争あるいは協業しながらIoT市場を牽引していく。

 

製造業のIoT導。これからはこんなかっこいい女子も受ける時代になってきたんですよね。

 

さて、製造業がIoTを導入すると一口に言っても、社内利用なのか社外向けなのか、そして業務効率化が目的か付加価値の提供等が狙いかによりシナリオが異なる。図の通り3つのシナリオがあり、「スマート・マニュファクチャリング」、「つながる製品」、「つながるサプライチェーン」である。ちなみに、上記のM2Mは主に「つながる製品」のシナリオに入る。

 

本コラムの読者が所属する組織は、既にいずれかのシナリオに取り組んでいるかもしれない。自社はどのシナリオで既にIoT導入を進めているか、今後それを拡充するのか、または別シナリオを同時進行させるのか。これらプライオリティ付けは、今後のIoT戦略を考える上で重要な意思決定ポイントとなる。

 

また、3つのシナリオとも製造業が単独で導入するのは難しく、「誰と組むか」も重要なポイントだ。現在は、センサー、通信、データ蓄積、アナリティクス、セキュリティなど各領域で異なるパートナーと組むのが現状だろう。一方、ベンダー側は「ワンストップ」で製造業を囲い込むべく、大手を中心に買収劇を繰り広げている。協業先探しも熱を帯び、目が離せない。日々IoTに関する多くの情報が飛び交うが、自社に適したIoT導入シナリオを定め、共に実現させるパートナーを見つけることが成功のカギとなるだろう。